おしゃれでいて機能性の高い3カラムのWordPressテーマ8選【有料/無料】


このような疑問にお答えします。
- 3カラムのおすすめWordPressテーマ5選
- 3カラムのおすすめ無料WordPressテーマ3選
- WordPressの3カラムとは?
- 3カラムを使わずに情報量を多くする方法

今回は、3カラムのおすすめWordPressテーマを8つ紹介していきます。
紹介するテーマは、おしゃれでいながら機能性の高いテンプレートを多数紹介しています。
記事後半ではそれぞれのテーマを比較できるように比較早見表も用意していますので、よければ使ってみてください。
3カラムのおすすめWordPressテーマ5選

3カラムのおすすめWordPressテーマは、下記の5つです。
- MAG
- IZM
- Focus
- Core
- Logue
MAG

まず1つ目のテーマは「MAG」です。
MAGは3カラムの中でも、下記の2種類からレイアウトを選ぶことができます。
- 左右にサイドバーを設置するタイプの3カラム
- 右に2列サイドバーを設置するタイプの3カラム
MAGはブロガーを想定して作られたテーマでして、主にアクセスアップと収益化に力を入れているテーマです。
具体的な特徴としては、下記のとおり。
- 無料で広告管理機能が使える
- 固定ページでLPが作れる
- 追尾型広告が使える

デザインについては、シンプルな見た目をしています。
無駄な装飾がないので、読者は本文を集中して読み進められますね。
MAGはブロガーを想定して作られているテーマですので、ブログやオウンドメディアにおすすめのWordPressテーマです。
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商品名 | MAG |
おすすめ度 | |
カラム | 3カラム以外もあり |
レイアウトの変更 | 可能 |
サポート | あり |
価格 | ¥10,980(税込み) |
IZM

3カラムのおすすめテーマ2つ目は「IZM」です。
IZMは左右にサイドバーを設置するタイプの3カラムであり、イメージとしてはマガジン風のデザインです。

個人的におすすめなポイントは、ヘッダースライダーです。
ヘッダースライダーはデザイン的にもおしゃれですし、読んで欲しい記事を確実に読んでもらえます。
ヘッダースライダーを効果的に使えれば、アクセスアップも期待できますよ。
IZMはシャープで引き締まったデザインをしていますので、かっこいいサイトを目指している場合におすすめのWordPressテーマです。
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商品名 | IZM |
おすすめ度 | |
カラム | 3カラムのみ |
レイアウトの変更 | 不可 |
サポート | あり |
価格 | ¥11,980(税込み) |
Focus

3つ目のテーマは「Focus」です。
Focusは左側のサイドバーをスライドメニューにしまったかたちの3カラムです。したがって、通常の3カラムよりもスリムなデザインになります。
なおFocusのトップページはグリッドレイアウトになっており、それぞれの記事がタイル形式で表示されます。

Focusのデザインは、余計なものを省いた大人っぽいデザインをしています。
おしゃれなサイトやかっこいいサイトを目指している場合にはピッタリかと。
Focusはスライドメニューを使った3カラムですので、機能性を高めつつもスリムなサイトを作りたい場合におすすめなテーマですよ。
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商品名 | Focus |
おすすめ度 | |
カラム | 3カラムのみ |
レイアウトの変更 | 不可 |
サポート | あり |
価格 | ¥11,980(税込み) |
Core

4つ目のおすすめテーマは「Core」です。
Coreは左右にサイドバーを設置するタイプの3カラムで、画像を主体としたマガジン風のWordPressテーマです。
上記で説明したようにCoreは画像を主体としたテーマですので、使う画像によってどんなサイトにも様変わりします。

サイドバーには好きなウィジェットを追加できるのですが、Coreにはオリジナルウィジェットが多数用意されています。
例としては下記のとおり。
- ランダムに記事を表示するウィジェット
- 記事をギャラリーのように表示するウィジェット
- 特定のカテゴリーの記事を表示するウィジェット
Coreは画像を活かせるテーマですので、画像にこだわりたい人にはピッタリなテンプレートです。
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商品名 | Core |
おすすめ度 | |
カラム | 3カラムのみ |
レイアウトの変更 | 不可 |
サポート | あり |
価格 | ¥11,980(税込み) |
Logue

3カラムのおすすめテーマ5つ目は「Logue」です。
Logueは基本的には2カラムなのですが、3カラムのレイアウトにも変更可能。
Logueの特徴としては、デザインのシンプルさです。
デモサイトを見てもらえればわかると思いますが、テーマを適用するだけで清潔感のあるサイトが実現できます。

Logueは「¥8,980(税込み)」で購入できますので、費用を抑えたい人にもおすすめなテーマと言えます。
デザインはシンプルでかわいらしい見た目をしていますので、女性をターゲットにしたサイトや清潔感が求められるサイトにおすすめですよ。
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商品名 | Logue |
おすすめ度 | |
カラム | 3カラム以外もあり |
レイアウトの変更 | 可能 |
サポート | あり |
価格 | ¥8,980(税込み) |
3カラムのおすすめ無料WordPressテーマ3選

次に、無料テーマを紹介していきますね。
3カラムのおすすめ無料WordPressテーマは、下記の3つです。
- Hueman
- OXYGEN
- Delivery Lite
1つずつ紹介していきます。
Hueman

まず1つ目は「Hueman」です。
デザインも全体的におしゃれですので、無料テーマ特有の野暮ったさもあまり感じませんね。
Huemanはカスタマイズ性も高く、様々な項目を自分好みに変更できます。
編集できる項目の例としては、下記のとおり。
- フォントの種類
- サイトの最大幅
- サイドバーの幅

ちなみにHuemanは海外製のテーマなのですが、普通に使うぶんにはなんら問題ありません。
わからない箇所がある場合には、Google翻訳に頼りましょう。
Huemanは特徴的なデザインではありませんので、基本的にどんなサイトとも相性が良いですよ。
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商品名 | Hueman |
おすすめ度 | |
カラム | 3カラム以外もあり |
レイアウトの変更 | 可能 |
サポート | なし |
価格 | 無料 |
OXYGEN

2つ目の無料テーマは「OXYGEN」です。
OXYGENは左右にサイドバーを設置するタイプの3カラムで、全体的にシンプルなデザインをしています。

OXYGENはスライダーも実装できますので、読んでもらいたい記事を確実に読者に届けることができます。
スライダーはデザイン的にもおしゃれですので、他の無料テーマよりもリッチなサイトができるといったメリットもありますね。
WordPressを始めたばかりの人でも、ミスなくテーマを適用できるはずです。
OXYGENは無駄のないデザインをしていますので、シンプルめなサイトを作りたい場合におすすめのテーマです。
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商品名 | OXYGEN |
おすすめ度 | |
カラム | 3カラムのみ |
レイアウトの変更 | 不可 |
サポート | なし |
価格 | 無料 |
Delivery Lite

3つ目のテーマは「Delivery Lite」です。
Delivery Liteも他の無料テーマと同様に、左右にサイドバーを設置するタイプの3カラムです。
デザインは少し古さを感じるような見た目をしているのですが、古風なデザインが好きな人であればむしろ刺さるデザインだと言えます。
ちなみにDelivery LiteもWordPressの公式ディレクトリに登録されているテーマですので、テーマ画面から無料でダウンロードできます。
Delivery Liteは少し古めなデザインをしていますので、昔のデザインが好きな人にはおすすめのWordPressテーマです。
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商品名 | Delivery Lite |
おすすめ度 | |
カラム | 3カラムのみ |
レイアウトの変更 | 不可 |
サポート | なし |
価格 | 無料 |
3カラムのおすすめWordPressテーマ比較早見表

これまでに紹介したテーマを比較しやすいように、比較早見表にまとめました。
よければ使ってみてください。
商品画像 | ![]() |
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商品名 | MAG | IZM | Focus | Core | Logue | Hueman | OXYGEN | Delivery Lite |
おすすめ度 | ||||||||
カラム | 3カラム以外もあり | 3カラムのみ | 3カラムのみ | 3カラムのみ | 3カラム以外もあり | 3カラム以外もあり | 3カラムのみ | 3カラムのみ |
レイアウトの変更 | 可能 | 不可 | 不可 | 不可 | 可能 | 可能 | 不可 | 不可 |
サポート | あり | あり | あり | あり | あり | なし | なし | なし |
価格 | ¥10,980(税込み) | ¥11,980(税込み) | ¥11,980(税込み) | ¥11,980(税込み) | ¥8,980(税込み) | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト |
WordPressの3カラムとは?

WordPressの3カラムとは、メインコンテンツの他にサイドバーが2つ設置されているレイアウトのことを言います。
2カラムと比較すると、3カラムの意味を理解しやすいはずです。

3カラムは多くの情報を掲載することができますので、情報量の多いサイトでよく使われます。
具体的には、下記のようなサイトで3カラムが使われることが多いですね。
- ニュースサイト
- 通販サイト
- 公共機関のサイト
3カラムのテーマのメリット・デメリット
3カラムのテーマを使うメリットとデメリットは、下記のとおりです。
- 3カラムのメリット
- 多くの情報を掲載できる
- スクロールの手間を少なくできる
- 3カラムのデメリット
- デザイン性に欠ける
- 本文に集中してもらいづらい
- スマホ表示では実現不可能
3カラムのメリット
3カラム最大のメリットは、多くの情報を掲載できることです。
下記の画像は3カラムのサイトを撮影したものですが、情報量が多いことがわかると思います。

上記の特徴から、3カラムを実装したサイトでは下記のような結果を期待できます。
- ユーザーの滞在時間が長くなる
- 離脱率、直帰率が下がる
また、3カラムのサイトでは関連記事などもすべてサイドバーに表示することになりますので、サイト全体が縦長になることがありません。
したがって、ユーザーのスクロール量を減らすことができます。
3カラムのデメリット
3カラムのレイアウトではサイト内にほとんど余白がなくなるので、全体的に窮屈な印象を与えてしまいます。
余白のないデザインはおしゃれには見えませんので、1カラムや2カラムのサイトよりもデザイン性には欠けてしまいますね。

また、3カラムはサイトのいたるところに注意が散漫するレイアウトですので、本文を集中して読んでもらうことが難しくなります。
したがって、下記のようなページでは3カラムの特徴が裏目に出てしまいます。
- 商品の販売ページ
- メルマガの登録ページ
- SNSのフォローを促すページ
理由は単純でして、画面幅が狭くて記事を読むどころではなくなってしまうからですね。
3カラムのテーマを使う場合には、スマホ表示だけは1カラムか2カラムのレイアウトに変更する必要があります。
3カラムのテーマがおすすめなサイト
3カラムのテーマがおすすめなサイトは、下記のようなサイトです。
- 情報量の多いサイト
- 1記事のボリュームが少ないサイト
- ユーザーとの接触回数を増やしたいサイト
3カラムの特徴を活かせるサイトは限られてきますが、自分のサイトを確認して3カラムを実装するのか検討してみてください。
3カラムを使わずに情報量を多くする方法

最近では、デザイン性を損なわずに多くの情報を掲載できるレイアウトがいくつか登場しています。
3カラムを使わずに多くの情報を掲載する方法をいくつか紹介していきますね。
- タブ
- ハンバーガーメニュー
- スライダー
タブ
「タブ」とは下記のようなデザインをしていまして、タブをクリックするとそれぞれのタブの中に入っている情報が表示されます。

タブを使うメリットとしては、下記のとおりです。
- 省スペースで多くの情報を掲載できる
- ユーザーが興味のある記事を探しやすい
タブはそれぞれの情報を小分けにして収納するイメージですので、少ないスペースで多くの情報をまとめることができます。
また、ユーザーとしてはタブを見ればどんな内容の記事が表示されるのかを判断できますので、自分にとって興味のある記事を見つけやすいといった特徴もあります。

デザイン性を高めつつ多くの情報を掲載したい場合には、3カラムよりもタブを使う方がおすすめですよ。
ハンバーガーメニュー
ハンバーガーメニューとはスマホでよく見られる機能のことでして、ボタンで開閉できるメニューのことを指します。

ハンバーガーメニューのメリットとしては、ほとんどスペースを使わずに情報をまとめられることです。
というのも、ハンバーガーメニューはボタンをクリックすることでメニューが表示されますので、ボタンをクリックするまではただのアイコンです。
したがって、サイトのスペースをほとんど使わずに情報を収納しておけるわけです。

他のコンテンツに目移りさせたい場合には、3カラムの代用とはいかないでしょう。
多くの情報を収納したいという目的であれば、3カラムよりもハンバーガーメニューの方がおすすめだと感じます。
スライダー
スライダーとは、記事を横流しにしていく機能のことです。

スライダーのメリットとしては、下記のとおり。
- デザインがおしゃれ
- アイキャッチを含めた状態で記事を表示できる
スライダーはデザイン性が高いので、おしゃれなサイトを作りつつ機能性を高めることができます。
また、アイキャッチを含めた状態で記事を表示できますので、3カラムのように読者の注意を引くことも可能です。


スライダーのデメリットは、一度に表示できるコンテンツの数が少ないことです。
一度に表示できるコンテンツの数は、PCで5枚。スマホ表示では3枚ほどが限界だと思います。
上記のような場合には、3カラムよりもスライダーを実装するのがおすすめですよ。
情報量を多くしたいなら3カラムのテーマがおすすめ

これで「3カラムのおすすめWordPressテーマ」の内容は終わりです。
読者に多くの情報を届けたい場合には、3カラムのWordPressテーマを使うのがおすすめです。
当ブログでは2022にもっとも総合力の高いWordPressテーマを7つ紹介しています。

上記の記事で紹介しているテーマを使えば、今より検索順位をUPさせられたり記事の執筆スピードUPが期待できます。
また、それぞれのテーマがどんな人におすすめなのかも詳しく紹介していますので、自分のサイトに合ったテーマが見つかるはずですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。