シンプルでおしゃれな1カラムのWordPressテーマ8選【日本語対応】


・稼げる1カラムのテーマが知りたい
このような疑問にお答えします。
- 1カラムのおすすめテーマ8選
- 1カラムのテーマを活かすコツ
- 1カラムのテーマの選び方

今回はシンプルでおしゃれな1カラムのWordPressテーマを8つ紹介します。
稼ぎやすさやSEOの強さを優先して選んでいますので、収益性の高いテーマが見つかりますよ。
【日本語対応】1カラムのWordPressテーマ8選_有料/無料

シンプルでおしゃれな1カラムのWordPressテーマは、下記の8つです。
- SWELL
- AFFINGER6
- ONE
- THE THOR
- Grazioso
- Cocoon
- Lightning
- Sydney
下から3つ:無料テーマ
SWELL
まず最初のテーマは「SWELL」です。
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商品名 | SWELL |
おすすめ度 | |
カラム | 1カラム以外も選択可 |
サポート | あり |
日本語対応 | 対応 |
価格 | ¥17,600(税込み) |
SWELLを一言で表すなら「高機能×おしゃれ」です。
- シンプルでおしゃれ
- プラグインが必要ない
- 記事作成がサクサク快適
- サイトの表示速度が速い
- 新機能が続々追加される
- 他テーマからの乗り換えがラク
SWELLはとにかく高機能!エディター全体が使いやすく、好きなデザインをクリックするだけで簡単に装飾を適用できます。
装飾に時間がかかっている場合には、記事を書くスピードを2倍3倍と短くできるはずですよ。
デザインがおしゃれなのも、SWELLのおすすめポイントの1つ。
デザインはシンプルさを基調としていますので「スタイリッシュ」「ポップ」「カジュアル」どんなサイトでも実現可能。理想的なサイトも、SWELLであれば実現できるはずですよ。
レイアウト設定はそれぞれの記事ごとに設定できますので、特定の記事だけを1カラムに設定できたりもしますね。

少し気になる点は、価格です。
「¥17,600」とテーマの中では比較的高めですので、テーマの中でも少しリッチな部類に入ります。
「1カラム×高機能×おしゃれ」
こんなテーマが欲しい場合には、SWELLがおすすめですよ。
AFFINGER6

AFFINGER6は収益性に特化したテーマ。1カラムに限らず、テーマ全体で見ても高品質なテーマだと感じます。
- 記事作成が超簡単
- デザインがおしゃれ
- カスタマイズが簡単
- アクセスを集めやすい
- アフィリエイトに強い
- 複数のサイトに使える
AFFINGER6では記事を書くのが超簡単!下記の画像のようにボタンをポチポチ押すだけで記事が完成します。
AFFINGER6の公式サイト
SEOの強さもピカイチですので、狙ったキーワードで上位表示することも可能です。要するに「稼ぎやすいテーマ」ということですね。
AFFINGER6はサイト全体を1カラムにできるのはもちろんのこと、記事ごとにカラムの設定を変更できます。

デザインは全体的にスタイリッシュですので、シンプルな1カラムのテーマをお探しの場合にはぴったりかと。
デメリットとしては、デザインがやや男性向けなこと。シンプルがゆえにユニークさは欠けますので、女性をターゲットにしたサイトでは色やレイアウトを工夫する必要があるでしょう。

値段は「¥14,800」で、有料テーマとしては平均ほどの価格です。高くもなく安くもないといった印象ですね。
利用者も多く実績のあるテーマですので「安心して利用できるテーマ」と言えます。
1つお知らせです。
現在AFFINGER6を購入すると、有料のプラグイン「SUGOIMOKUJI」のLITE版を特典としてもらえます。

この特典はいつ終了するかわかりませんので、損したくない場合には早めに購入するのがおすすめです。
「1カラムで収益性の高いテーマをお探しですか?」
それならAFFINGER6を選んでおけば間違いないですよ。
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商品名 | AFFINGER6 |
おすすめ度 | |
カラム | 1カラム以外も選択可 |
サポート | なし |
日本語対応 | 対応 |
価格 | ¥14,800(税込み) |
ONE

3つ目のおすすめテーマは「ONE」です。
ONEはWordPressのテーマの中では珍しい、1カラムに特化したWordPressテーマです。したがって、サイドバーを非表示にするタイプのテーマよりもおしゃれなサイトを実現できます。
下記の発言を見てみても、デザインに対するこだわりがわかると思います。
「ONE」はただサイドバーを排除しただけではありません。情報量を減らした分、ひときわ目立つ存在感が生まれなければ意味がないからです。オシャレ感覚だけではもったいない。さらに踏み込んだ、前進の姿勢を「ONE」では表現しています。
ONEの公式サイト
ONEのデモサイトを見ると企業サイトに使われるようなテンプレートだと感じるかもしれませんが、ONEはブログを想定して作られているテーマです。
過去記事へのアクセスもしやすいですし、アフィリエイトの成約率を上げるための工夫もされています。
ONEは1カラムのテーマの中でもひときわおしゃれなデザインをしていますので、デザインを最優先にテーマ選びをしたい場合におすすめのテーマです。

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商品名 | ONE |
おすすめ度 | |
カラム | 1カラムのみ |
サポート | あり。個別カスタマイズはなし |
日本語対応 | 対応 |
価格 | ¥22,800(税込み) |
THE THOR

4つ目のテーマは「THE THOR」です。
THE THORはAFFINGER6と同様に、サイト全体と記事単位で1カラムを実装できます。

またTHE THORはLP仕様にも変更できますので、メニューバーなどを一切排除したデザインにすることも可能です。
THE THORもSEOに強いテーマですので、検索からのアクセスUPも期待できますよ。
THE THORのテンプレートはスタイリッシュでおしゃれなデザインですので、基本的にどんなサイトとも相性が良いです。

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商品名 | THE THOR |
おすすめ度 | |
カラム | 1カラム以外も選択可 |
サポート | テーマをインストールするまではメールサポート付き。フォーラムあり |
日本語対応 | 対応 |
価格 | ¥16,280(税込み) |
Grazioso

1カラムのおすすめテーマ5つ目は「Grazioso」です。
Graziosoは1カラム専用のテーマであり、1カラムのサイトを作るために作られたテンプレートです。
またGraziosoでは簡単にアニメーションを付けることもできますので、動的で奥行きのあるサイトを実現することもできます。

Graziosoは全体的に落ち着いたデザインをしていますので、大人っぽいサイトを作りたい場合におすすめですよ。

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商品名 | Grazioso |
おすすめ度 | |
カラム | 1カラムのみ |
サポート | あり。個別カスタマイズはなし |
日本語対応 | 対応 |
価格 | ¥19,800(税込み) |
Cocoon

6つ目のテーマは「Cocoon」です。
- ブロックエディター対応
- SEOの設定が変更できる
- カスタマイズがしやすい
Cocoonはサイドバーを非表示にすることで1カラムを実現し、トップページや固定ページだけを1カラムに設定することもできます。

なおCocoonはテーマ全体の機能性も高いので、無料テーマの中ではトップレベルでおすすめのテーマです。

Cocoonのデザインはかなりシンプルですので、テキストを引き立たせたいサイトにおすすめです。
もちろん文章メインのブログとも相性がいいので、ブログにもピッタリのWordPressテーマですよ。

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商品名 | Cocoon |
おすすめ度 | |
カラム | 1カラム以外も選択可 |
サポート | フォーラムあり。個別サポートはセキュリティに関すること以外はなし |
日本語対応 | 対応 |
価格 | 無料 |
Lightning

7つ目は「Lightning」です。
Lightningではサイト全体を1カラムに設定できるのはもちろんのこと、それぞれの記事ごとにもカラムの設定を変更できます。


ちなみにLightningはWordPressの公式ディレクトリに登録されているテーマですので、WordPressのテーマ画面から簡単にインストールできます。
WordPress初心者にもおすすめのテーマですね。
最初は無料プランで使い始めて、物足りなければ有料プランに移行するといった流れが理想的です。
Lightningはシンプルでいて清潔感があるテンプレートですので、基本的にどのタイプのサイトとも相性が良いですよ。

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商品名 | Lightning |
おすすめ度 | |
カラム | 1カラム以外も選択可 |
サポート | フォーラムあり。個別カスタマイズはなし |
日本語対応 | 対応 |
価格 | 無料 |
Sydney

1カラムのおすすめテーマ8つ目は「Sydney」です。
SydneyもCocoonと同様に、サイドバーを非表示にすることで1カラムを実現します。
実装できるデザインは下記の通り。
- クラシック
- クラシック(代替)
- モダン
- 全幅(サイドバーなし)
- レンガ積み(グリッドスタイル)
Sydneyは無料テーマでは珍しくスライダーも使えますので、有料テーマのように記事を横流しにできるサイトも作れます。

Sydneyのデザインはシンプルでスタイリッシュな見た目をしているため、男性をターゲットにしているサイトやコーポレートサイトにおすすめなWordPressテーマです。

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商品名 | Sydney |
おすすめ度 | |
カラム | 1カラム以外も選択可 |
サポート | なし |
日本語対応 | 対応 |
価格 | 無料 |
1カラムのおすすめWordPressテーマ比較早見表

これまでに紹介したテーマを比較しやすいように比較早見表を作りました。
よければ参考にしてみてください。
商品画像 | ![]() |
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商品名 | SWELL | AFFINGER6 | ONE | THE THOR | Grazioso | Cocoon | Lightning | Sydney |
おすすめ度 | ||||||||
カラム | 1カラム以外も選択可 | 1カラム以外も選択可 | 1カラムのみ | 1カラム以外も選択可 | 1カラムのみ | 1カラム以外も選択可 | 1カラム以外も選択可 | 1カラム以外も選択可 |
サポート | あり | なし | あり。個別カスタマイズはなし | テーマをインストールするまではメールサポート付き。フォーラムあり | あり。個別カスタマイズはなし | フォーラムあり。個別サポートはセキュリティに関すること以外はなし | フォーラムあり。個別カスタマイズはなし | なし |
日本語対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
価格 | ¥17,600(税込み) | ¥14,800(税込み) | ¥22,800(税込み) | ¥16,280(税込み) | ¥19,800(税込み) | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト |
WordPressの1カラムとは?

まずはじめに、WordPressで言う1カラムとは何かをおさらいしていきますね。
1カラムとはサイトのレイアウトの1種で、サイドバーを排除してメインコンテンツだけにしたレイアウトのことです。
1カラムと2カラムを比較すると理解しやすいと思います。


最近のWordPressテーマは1カラムと2カラムの両方のレイアウトを実装できるものが多く、この記事で紹介するテーマもハイブリッド型のテーマが多いです。
1カラムのテーマのメリット・デメリット
1カラムのテーマを使うメリット・デメリットは、下記のとおりです。
- 1カラムのメリット
- 読者を他のページに移らせないようにできる
- シンプルでデザイン性が高い
- 1カラムのデメリット
- サイト内を回遊されづらい
- 広告を設置しづらい
1カラムのメリット
1カラムの最大のメリットは、読者を他のページに移らせないようにできることです。
1カラムのサイトにはサイドバーなどの余計なコンテンツがないので、ページに訪れた読者は本文を読むかページを閉じるかの2択になります。
したがって、本文を読もうと思ってくれた読者については、集中して本文を読み進めてもらえるようになります。

上記の特徴から、1カラムのレイアウトは読者に行動を促したいページで使われることが多いです。
具体例を挙げると、下記のような記事ですね。
- 商品の販売ページ
- SNSのフォロー案内ページ
- メルマガの登録画面
読者を逃さないように囲えることが、1カラムの大きな特徴です。
また1カラムはサイドバーなどの余計なコンテンツがないことから、シンプルでおしゃれなサイトになるという特徴も持っています。
必要な情報だけを載せたいサイトには、1カラムのテーマがぴったりですね。
1カラムのデメリット
1カラムのデメリットは、機能性が低いことです。
先ほどもお伝えしたとおり、1カラムのレイアウトでは本文を読むかページを離脱するかの2択しかありません。
したがって、他のコンテンツに興味を持ってもらってサイト内を回遊してもらうという選択肢がなくなります。

上記の特徴から、1カラムのサイトでは下記の2つが難しくなります。
- サイト内の回遊
- 広告の設置
1カラムのレイアウトは、読者に行動を促すことに特化したレイアウトだと覚えておくといいですね。
1カラムのテーマがおすすめなサイト
これまでに紹介した内容をまとめると、1カラムのテーマを使うべきサイトは下記のようなサイトです。
- 1カラムがおすすめなサイト
- シンプルなデザインにしたいサイト
- CVRを上げたいサイト
- 1カラムがおすすめではないサイト
- サイト内の回遊率を上げたいサイト
- 記事数が多いサイト
上記の表を参考にしながら、自分のサイトで1カラムのテーマを使うのか検討してみてください。
1カラムのWordPressテーマを活かすコツ

1カラムのWordPressテーマを活かすコツは、下記の3つです。
- 読者に行動を促したいページだけを1カラムにする
- CTAは定期的に置く
- 関連記事は記事の末尾に置く
読者に行動を促したいページだけを1カラムにする
1カラムのテーマと言っても、読者に行動を促したいページだけを1カラムにするのがおすすめです。
したがって、すべてのページを1カラムにするのはあまり良い選択とは言えません。
上記のことから、1カラムのレイアウトは1カラムの特徴を活かせる「読者に行動を促したいページ」だけで使うのがおすすめです。
CTAは定期的に置く
1カラムのレイアウトは縦にスクロールすることしかできませんので、記事の末尾にCTAを設置していたところでCTAに到達するまでに読者が離脱してしまう可能性があります。
したがって、読者に行動を促すようなCTAは、記事の随所に設置しておくのがおすすめです。


1カラムのページを作る場合には、CTAは定期的に設置することをおすすめします。
関連記事は記事の末尾に置く
1カラムのページでの目的は、あくまで読者に行動を起こしてもらうことです。したがって、記事の途中に関連記事を置くのはあまり得策ではありません。
上記のことから、関連記事などの周辺情報は記事の終盤に置くのがおすすめです。

繰り返しになりますが、関連記事は記事の中に設置するのではなく、記事の終盤あたりに設置するのがおすすめです。
1カラムのWordPressテーマを選ぶ時のポイント

次に1カラムのテーマを選ぶ時のポイントを紹介していきます。
1カラムのテーマを選ぶ時のポイントは、下記の4つです。
- シンプルなデザイン
- レイアウトを変更できる
- 記事単位で1カラムを設定できる
- 日本語に対応している
1つずつ紹介していきますね。
シンプルなデザイン
まず1つ目のポイントは、シンプルなデザインであることです。
1カラムはシンプルさが売りのレイアウトですので、ごちゃごちゃしたデザインでは1カラムの良さを消してしまいます。

1カラムのテーマを選ぶ時には、デザインのシンプルさに注目して選ぶのがおすすめです。
レイアウトを変更できる
2つ目のポイントは、レイアウトを変更できることです。
そんな時、1カラム専用テーマでは柔軟に対応できません。
後で後悔しないためにも、1カラム以外にも変更できるテーマを使うのがおすすめですよ。
記事単位で1カラムを設定できる
3つ目のポイントは、記事単位で1カラムを設定できることです。
1カラム以外にもレイアウトを変更できるテーマの場合、それぞれの記事単位でレイアウトを変更できることも多いです。
例えばこの記事で紹介している「AFFINGER6」は、記事単位で1カラムを設定することができます。

サイト全体を1カラムで固定する場合は関係ないですが、特定のページだけを1カラムにしたいと考えている場合には、記事単位でレイアウトを変更できるテーマを選ぶのがおすすめです。
日本語に対応している
4つ目の選び方は、日本語に対応していることです。
WordPressのテーマには海外製のものも多く、1カラムのテーマも多く存在します。ですが、日本人であればできるだけ日本語対応のテーマを使うのがおすすめです。
というのも海外製のテーマは細かな説明がすべて英語で書かれていますので、英語に疎い方はすべての機能を使いこなせないからですね。

例えば下記のテーマは海外製のテーマなのですが、テーマに関する画面を開くと英語で書かれていて何がなんだかわからないと思います。

対して下記のテーマは日本製のテーマですので、管理画面からなにまですべて日本語で書かれています。したがって、誰でもすべての機能を使いこなせるはずです。

1カラムのテーマに限りませんが、WordPressのテーマを選ぶ時にはできるだけ日本語対応のテーマを選ぶのがおすすめです。
1カラムのテーマで無駄のないデザインにしよう!

これで「1カラムのおすすめWordPressテーマ」の内容は終わりです。
デザイン性の高いサイトを作りたい場合には、ぜひこの記事で紹介している1カラムのテーマを使ってみてください。
当ブログでは、総合的に見てもっともおすすめできるWordPressテーマを7つ紹介しています。

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ブログ収入を伸ばすには高品質なテーマは必須ですので、上記の記事を参考にしながら新しいテーマを導入してみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。