タイピングが上手くなるコツ7選【初心者でも速く正確にタイプできる!】


このような要望にお答えします。
- タイピングが上手くなるコツ

今回は、タイピングをできるだけ早く上達させるコツを紹介していきます。
紹介するコツは僕の経験をベースにしていますので、同じようにマネすれば1ヶ月ほどでタイピングを習得できるはずですよ。

タイピングが上手くなるコツ7選【初心者必見!】

ではさっそく、タイピングのコツを紹介していきますね。
タイピングが上手くなるコツは、下記の7つです。
- キーボードは見ない
- ホームポジションを意識する
- タイピングに合った姿勢を作る
- 「あいうえお」を最初に覚える
- スピードよりも正確さを重視する
- 短い文章から始める
- タイピングの練習は定期的にやる
1つずつ解説していきます。
キーボードは見ない
まず1つ目のコツは、キーボードを見ないことです。
そもそもタイピングについて把握してもらいたいことがありまして、タイピングは体で覚えるスキルということです。
したがって、タイピングができる人というのは「ここを押せばLをタイプできる」といったように、キーの位置を感覚的に覚えています。

キーボードを見ながらタイプをしていては、いつになってもキーの位置を体で覚えられるようにはなりません。
あくまで、目で見てボタンを押しているだけですので。
実際に僕がタイピングを練習していた時は、下記の流れをひたすら繰り返していました。
- 自信がなくても画面を見ながらタイプをしてみる
- ミスタイプをしてしまう
- キーの配置を確認する
- 再度、画面を見ながらタイプをしてみる
ただこれだけです。
もちろん、最初はキーの配置がわけわからないので、自信のないタイプでミスばかりでした。
ですが、ミスタイプを繰り返す度に少しづつキーの配置がわかるようになってきて、画面を見ながらでも自信をもってタイプできるキーも増えていきました。
ミスタイプを怖がることもあると思いますが、ミスタイプをしても何も失うものはありませんので、自信がなくても常に画面を見ながらタイピングすることを意識してみてください。
ホームポジションを意識する
2つ目のコツは、ホームポジションを意識することです。
ホームポジションはタイピングの基礎にして、上級者にとっても重要な内容です。

タイピングを始めたての頃は自分なりのクセが染み付いていて、ホームポジションを崩してしまいがちです。
タイピングを上達させるうえでホームポジションは必須の内容ですので、キーを入力する時には必ずホームポジションに戻ってからタイピングを始めるようにしましょう。
目安としては、5日間くらい意識すれば自然と身につくはずです。
いま自己流のポジションでタイピングを練習している場合には、だまされたと思って1週間はホームポジションを意識してみてください。
気づいた頃には、ホームポジションじゃないと気持ち悪くなっていますので。
タイピングに合った姿勢を作る
3つ目のコツは、タイピングに合った姿勢を作ることです。
タイピングをする時に姿勢を整えるメリットとしては、下記のことがあげられます。
- 単純にタイピングがしやすくなる
- タイピングのスピードが上がる
- 腕や肩が疲れにくくなる
正しい姿勢を覚えて、快適にタイピングできるようになりましょう。
タイピングをしやすい姿勢とは、次の姿勢です。
手の形 | 軽く卵を握る感じ |
---|---|
背筋 | 椅子に背中を付けずに背筋を伸ばす |
ヒジの角度 | 90度 |
腕の角度 | 八の字 |
タイピングが速い人の動画を見てみると、上記の姿勢を保っていると思います。
「あいうえお」を最初に覚える
4つ目のコツは「あいうえお」を最初に覚えることです。
「あいうえお」は母音ですので、基本的にどの文字を入力する時にも使うことになるキーです。

上記の特徴から、「あいうえお」は優先してタイピングできるようにしておくべきです。
タイピングを速く上達させたいなら、「あいうえお」から覚えるのがおすすめですよ。
スピードよりも正確さを重視する
5つ目のコツは、スピードよりも正確さを重視することです。
タイピングの速さは自信をもってタイプできるようになれば自然と速くなります。
したがって、まずは正しいキーを正確にタイプできるようになることが重要です。
ちなみに、初心者が目指すべきタイプの正確性は「75~80%」です。
タイプの正確性を記録してくれるゲームであれば、75~80%を目指してみてください。
短い文章から始める
6つ目のコツは、短い文章から始めることです。
タイピング初心者が長い文章をタイプするのには時間がかかりますので、なかなか終わらず達成感も感じられません。

結果として、タイピングに対するモチベーションも下がってしまいますので、初心者が長文で練習するメリットはほとんどありません。
初心者の頃は無理をせず、短い文を1つずつクリアしていきましょう。
タイピングの練習は定期的にやる
最後のコツは、タイピングの練習は定期的にやることです。
これはタイピングでも同じこと。
1日だけめちゃくちゃタイピングの練習をするよりも、毎日少しずつ練習をした方がより速く正確にタイピングが上達します。
このことから、タイピングが上手くなりたいなら定期的に練習をするのがおすすめです。
僕の場合はブログを書くことが仕事ですので、毎日タイピングをする機会はありました。なので、実質毎日タイピングの練習をしていたことになります。
結果、1ヶ月ほどで基本的なキーはタイピングできるようになりました。
毎日タイピングの練習をしろとは言いませんが、2~3日に1回は時間を作ってタイピングの練習をするのがおすすめですよ。
タイピングが上手くなりたいなら手を動かすしかない!

これで「タイピングが上手くなるコツ」の内容は終わりです。
タイピングが上手くなりたいなら、練習時間をできるだけ作るようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。