タイピングで変換をする時のコツ6選【長文でも入力を高速化】


このようなお悩みを解決します。
- 変換するタイミングは文節単位
- 変換をした後はEnterを押さない
- 正確なタイピングを心がける
- 間違った変換をしてしまったら「Ctrl+Backspace」
- 辞書登録機能を使う
- クリップボード履歴ソフトを使う

今回は、タイピングで変換をする時のコツを6つ紹介していきます。
紹介するコツを実践すれば、今より変換にかける時間を短縮できること間違いなしです。

タイピングで変換をする時のコツ6選

タイピングで変換をする時のコツは、次の6つです。
- 変換するタイミングは文節単位
- 変換をした後にEnterを押さない
- 正確なタイピングを心がける
- 間違った変換をしてしまったら「Ctrl+Backspace」
- 辞書登録機能を使う
- クリップボード履歴ソフトを使う
1つずつ紹介していきますね。
変換するタイミングは文節単位
まず1つ目のコツは、変換するタイミングを文節単位にすることです。
文字を変換するタイミングとしては、基本的に下記の3パターンになると思います。
- 単語ごとに変換
- 文節で変換
- 1文で変換
単語ごとに変換をする場合には変換を入力する回数が増えてしまいますので、タイピング速度が遅くなってしまいます。
かといって、1文ごとに変換をすると間違った変換を修正する手間が生まれてしまいますので、これもまた効率的とは言えません。
上記のことから、タイピングをする場合には文節単位で変換をするのがもっともおすすめです。

例えば次の文章では、下記のタイミングで変換をします。
僕は(変換)毎日(変換)ブログを(変換)書く日々を(変換)送っています(変換)。
タイピングを速く正確にしたい場合には、文節単位で変換をするのがおすすめですよ。
変換をした後にEnterを押さない
変換のコツ2つ目は、変換をした後にEnterを押さないことです。
意外に気づいていない方も多いのですが、変換をした後に次の文字を入力し始めれば、変換した文字は勝手に確定されて次の文字の入力に進み始めます。
つまり、変換をした後に毎回Enterを押す必要はないということです。

わざわざ変換の度にEnterを押していてはホームポジションも崩れますし、何よりタイピング速度が遅くなります。
いま変換をする度にEnterを押している場合には、Enterを押すクセを直してみてください。
正確なタイピングを心がける
3つ目のコツは、正確なタイピングを心がけることです。
間違った文字を入力してしまうと、正しい文字を入力した時よりも3つ工程が増えてしまいます。
- 文字を入力
- 変換
- 文字を入力
- 変換
- 間違いを削除
- 文字を入力
- 変換
一見小さなことに見えるかもしれませんが、塵も積もれば山となるです。
速さを意識するのはいいことですが、ミスタイプをすると修正が必要になることも頭に入れておきましょう。
間違った変換をしてしまったら「Ctrl+Backspace」
変換をする時のコツ4つ目は、間違った変換をしてしまったら「Ctrl+Backspace」を使うことです。
タイピングをしている時に、間違った変換をしてしまうこともありますよね。
上記のような変換ミスをした場合には、「Ctrl+Backspace」を入力すれば変換のやり直しをすることができます。
長文タイピングをしていると変換ミスをすることもあると思いますので、変換をやり直すショートカットを覚えておくのもおすすめですよ。
辞書登録機能を使う
5つ目のコツは、辞書登録機能を使うことです。
辞書登録機能とは、特定の文字を入力した時にあらかじめ登録しておいた単語を呼び出してくれる機能のことです。
例えば僕の場合は「ブログ」という文字をよく入力するので、「ぶ」と入力したら「ブログ」を呼び出しするように登録してあります。
上記のことから、よく使う単語だけでも辞書登録機能に登録しておくことをおすすめします。
ちなみに辞書登録機能の使い方ですが、画面右下にある「あ」を右クリックして「辞書ツール」をクリックします。

辞書が開くと思いますので「追加」をクリックします。

「よみ」に候補を表示させる文字列を入力し「単語」に作成する文字列を入力します。

これで辞書登録は完了です。
クリップボード履歴ソフトを使う
最後のコツは、クリップボード履歴ソフトを使うことです。
これもタイピングゲームでは使えないコツですが、普段のタイピング作業を効率化するにはかなりおすすめの方法です。
通常、単語をコピーした後に新しいコピーをすると、最初にコピーした単語は貼り付けられませんよね。
しかし、クリップボード履歴ソフトを使えば、過去にコピーした単語も再度呼び出しできるようになります。

僕が使っているクリップボード履歴ソフトは「Clibor」というソフトです。
まだクリップボード履歴ソフトを使っていない場合には、Cliborを使ってみてください。
タイピングを速くしたいなら変換にかける時間を減らそう!

これで「タイピングで変換をする時のコツ」の内容は終わりです。
この記事で紹介したコツを実践し、変換にかける時間をできるだけ短縮してみてください。
当ブログでは、タイピングが上手くなるコツを紹介しています。

現在タイピングを身につけようと思っている方であれば、どんなことに気をつければいいのかは知っておくべきです。
現在タイピングの練習をしている場合には、ぜひ上記の記事を一度読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。