タイピングが苦手で上手くならない原因と解決策【早くならない人必見】


このような悩みを解消します。
- タイピングが上手くならない原因と解決策

今回は、タイピングが上手くならない原因と解決策を紹介していきます。
現在タイピングを苦手だと感じている場合には、この記事で紹介している項目にいくつか当てはまると思います。
自分の該当する箇所を読んで、紹介している解決策を試してみてください。

タイピングが苦手で上手くならない原因と解決策

タイピングが上手くならない原因は、下記のとおりです。
- 気をつけるべきことがわかっていない
- キーボードを見ながらタイピングをしている
- ホームポジションから離れている
- タイピングの速さを意識してしまっている
- 指に力が入っている
- 腕の筋肉が硬い
- イライラしながらタイピングをしている
- 入力するキーを決めていない
- 練習時間が足りていない
1つずつ紹介していきますね。
気をつけるべきことがわかっていない
まず1つ目の原因ですが、気をつけるべきことがわかっていないパターンです。
どんなことでもそうですが、何か上手くなろうとした時には上手くなる方法を知らなければ上達はしません。
- コーチがついていて、シュートのコツを教えてくれる
- 自分1人だけでシュートの練習をする
例えばバスケのシュートを1万本打つとして、上記の2人ではどちらの方が早く上達するでしょうか。
1番ですよね。
これまで自己流でタイピングの練習をしてきた場合には、まずは上手くなるコツを知ることから始めてみましょう。
ちなみに当ブログではタイピングを上手くするコツを紹介していますので、よければ読んでみてください。

キーボードを見ながらタイピングをしている
2つ目の原因は、キーボードを見ながらタイピングをしていることです。
キーボードを見ながらタイピングをするのは、あくまで目で見てキーを押しているだけです。
したがって、いつまで経ってもキーの位置を感覚的に覚えられず、タイピングは上達しません。

この問題の解決策は簡単です。
キーボードを見ながらタイピングするクセを直し、ミスをしてもいいので画面を見ながらタイピングするクセをつけることですね。
キーボードを見るのはミスタイプをした時だけにし、基本的にはずっと画面を見るようにしてみてください。
ホームポジションから離れている
3つ目の原因は、ホームポジションから離れていることですね。
タイピング初心者は、自分でも気づかぬうちにホームポジションから離れてしまっていることが多いです。
そして、いつも違った位置からタイピングを始めてしまうため、手の動かし方やキーの配置を感覚的に覚えられずに上達できていないといった具合ですね。

解決策としては、一区切りついたら必ずホームポジションに戻ってくることを意識することです。
タイピングの練習を始めたばかりの頃は、1文字ごとにホームポジションに戻ってくるくらいでOKですね。
例えば下記の文の場合、僕は「ホーム」と言ったタイミングでホームポジションに戻ってきます。
僕は(ホーム)毎日(ホーム)ブログを(ホーム)書く日々を送っています(ホーム)。
そして、(ホーム)ブログで(ホーム)稼いだお金で(ホーム)生活を(ホーム)しています(ホーム)。
タイピングが上手くいかない場合には、自分がホームポジションに戻ってこれているかを確認してみてください。
タイピングの速さを意識しすぎている
4つ目の原因は、タイピングの速さを意識しすぎていることです。
ですが、タイピング速度は後からついてくるものです。
タイピングが上手くなる流れとしては、下記のとおり。
- キーの配置を覚える
- 画面を見ながらタイピングができるようになる
- 徐々にスピードが上がってくる

解決策としては、速さは気にせずにキーボードの配置を正確に覚えることを優先することです。
最初はどんなに遅くてもいいので、自信をもってタイプできるキーを増やしていきましょう。
指に力が入っている
5つ目の原因は、指に力が入っていることです。
タイピングは見てのとおり器用な動きですので、指に力が入っていると上手くキーをタイプできません。

この問題の解決策としては、指だけでなく腕全体の力を抜くことです。
肩や腕に力が入ってしまうと、次第に指にも力が入ってしまうからですね。
腕や指の筋肉が硬い
6つ目の原因は、腕や指の筋肉が硬いパターンですね。
上記のことから、タイピングが上手くなりたいなら気がついた時に指のストレッチをするのがおすすめです。
ストレッチ方法はどんなものでもいいのですが、指につながる筋肉をほぐせればOKです。
- 手を「グー」「パー」「グー」「パー」する
- こぶしをグルグル回す
- 腕全体を回す
上記のストレッチをするだけでも、指の可動域は広がるはずですよ。
イライラしながらタイピングをしている
7つ目の原因は、イライラしながらタイピングをしていることです。
タイピングが上手くいかないと、徐々にイライラしてきますよね。

ですが、イライラしながらタイピングをするのはNGです。
そして、上手くいかない時間がずっと続いていき、ただストレスだけが溜まっていくからですね。
解決策は簡単です。イライラし始めたら一旦タイピングを中断し、冷静になるまで自分の好きなことでもすることです。
ちなみに、下記のことをすると良いストレス発散になると言われています。
- 深呼吸をする
- ストレッチや運動をする
- 面白い動画を見て心の底から笑う
- おいしいものを食べる
- 寝る
繰り返しになりますが、イライラし始めたら一旦タイピングは中断することをおすすめします。
入力するキーを決めていない
8つ目の原因は、入力するキーを決めていないことです。
ローマ字入力には、複数の入力方法がある文字があります。
「じ」 | 「Z,I」「J,I」 |
---|---|
「っち」 | 「T,T,I」「L,T,U,T,I」 |
「く」 | 「K,U」「Q,U」 |
上記のように複数の入力方法がある文字については、1つの入力方法に絞るのがおすすめです。
入力方法の絞り方については、自分のタイプしやすい入力方法を選択すればOKです。
入力するキーを1つに絞ってしまえば、迷いがなくなり自信をもってタイピングできるようになりますよ。
練習時間が足りていない
8つ目の原因は、単純に練習時間が足りていないことです。
何事でもそうですが、なにかスキルを身につける時にはある程度の時間と努力が必要になります。
もちろんタイピングも同じ。タイピングを始めたばかりの人が上手くいかないのはあたりまえのことです。

タイピングが上手くなり始める時間の目安としては、「60~70時間」を目安にしておくとよいかと。
この時間というのは、1日2時間の練習を毎日1ヶ月間続けた時の時間を表しています。
とはいえ、毎日タイピングの練習をするのは難しいと思いますので、2日に1回の練習で2ヶ月間くらいかけてタイピングを習得するのがおすすめですよ。
タイピングが上手くならなくても焦ることはないですよ

これで「タイピングが上手くならない原因と解決策」の内容は終わりです。
コツコツ定期的に練習をしていけば、次第にタイピングは上手くなっていきます。
自分はタイピングが苦手だと決めつけるのではなく、まずはコツコツ継続することから始めてみてください。
当ブログでは、タイピングが上手くなるコツを紹介しています。

タイピングが上手になるきっかけが何か見つかるかもしれませんので、よければ一度目を通してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。