Gutenberg対応のWordPressテーマ8選【おすすめはコレ!】


・SEOの強さや収益性も高いほうがいいな…
このような悩みを解決します。
- Gutenberg対応テーマ8選
- Gutenberg対応テーマを選ぶ時のポイント

この記事では、Gutenbergに対応したテーマを8つ紹介しています。
SEOの強さや収益性も優先していますので、Gutenbergが使いやすくお金も稼ぎやすいテーマが見つかるはずですよ。
Gutenberg対応のおすすめWordPressテーマ8選【ブロックエディター】

Gutenbergに対応しているおすすめテーマは、下記の8つです。
- SWELL
- AFFINGER6
- DIVER
- STORK19
- Snow Monkey
- SANGO
- Cocoon
- yStandard
SWELL
まず最初のテーマは「SWELL」です。
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商品名 | SWELL |
おすすめ度 | |
Gutenberg対応 | 完全対応 |
オリジナルブロックの数 | 14コ |
サポート | あり |
価格 | ¥17,600(税込み) |
SWELLは完全Gutenberg対応のテーマでして、とにかくブロックエディターが使いやすいです。
実際にSWELLで記事作成をしている様子は、下記の動画から確認できます。
SWELLはGutenbergの操作性が高いので、記事作成にかける時間を大幅に短縮できます。

なお、SWELLはブロックエディター対応テーマというだけでなく、テーマ全体の品質も高いです。
SWELLを使うメリットとしては、下記のものがあげられます。
- SEOに強く検索上位を取りやすい
- 誰が見てもおしゃれだと感じるデザイン
- カスタマイズの幅が広く自分なりのサイトを作れる
ぶっちゃけGutenberg対応のテーマをお探しであれば、SWELLを選んでおけば間違いないかと。
SWELLはシャープでまとまりのあるデザインをしていますので、大人っぽいおしゃれなサイトを目指している場合におすすめなテーマです。
また、ブロックエディターの操作性にも優れていますので、多くの記事を執筆するブログやアフィリエイトサイトにもおすすめですよ。
AFFINGER6

Gutenberg対応のおすすめテーマ2つ目は「AFFINGER6」です。
AFFINGER6はGutenbergの操作が簡単で、ブロックエディターの右側からボタンをポチポチするだけでデザインを適用できます。
初心者でも簡単に装飾ができますし、なにより記事作成にかける時間を省略できますね。

また、AFFINGER6にはお気に入りブロックという機能があり、よく使うブロックをお気に入りに登録しておくことができます。
お気に入りに登録しておいたブロックはすぐに呼び出しができますので、効率的かつスピーディーに記事作成を進められます。

ちなみに、AFFINGER6の公式サイトには「Gutenberg完全対応のテーマではない」と書かれていますが、ぶっちゃけブロックエディターの使用感としてはGutenberg完全対応のテーマとほとんど変わりません。
Gutenberg完全対応ではないからといってブロックエディターが使いづらいわけではありませんので、ご安心ください。
Gutenberg完全対応ではございません。ブロック及び機能に関して対応していないもの、テーマにて機能を停止、無効化しているものもございます。
AFFINGER6のGutenberg対応について
AFFINGER6はブロックエディター対応という他にも、SEOにも強い特徴を持っています。
したがって、AFFINGER6を使えば今より検索からのアクセス数を上げることも期待できますよ。

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商品名 | AFFINGER6 |
おすすめ度 | |
Gutenberg対応 | 対応 |
オリジナルブロックの数 | 9コ |
サポート | なし |
価格 | ¥14,800(税込み) |
DIVER

Gutenberg対応のおすすめテーマ3つ目は「DIVER」です。
DIVERにはオリジナルブロックが11コ用意されているのですが、それぞれのブロックを細かくカスタマイズすることができます。
例えばボタンブロックの場合、下記のカスタマイズが可能です。
- ボタンのサイズ
- ボタンのデザイン
- ボタンの色
上記のように、DIVERではそれぞれのブロックを自分なりにカスタマイズできますので、他サイトとは違うオリジナリティの高い記事を作れます。

加えて、DIVERの大きなメリットとしてはサポートの充実度があげられます。
具体的なサポート内容としてはテーマのインストールまではもちろんのこと、細かなカスタマイズまで無料でOK。
コードを編集できない人でも、理想的なサイトを実現できますよ。
しかし、お客様は十人十色であり、デザインの好みやこだわりのポイントなどが少しづつ違うため、100%満足とまでは言えませんでした。
DIVERのサポートについて
そこで私達一同は、無料で相談出来る場を設けることによって一人ひとりのこだわりや好みに合わせて調整させていただくことを決めました。
DIVERのデメリットをあげるのであれば、料金が「¥17,980(税込み)」と少し高いことです。
機能性の高さゆえに料金も上がってしまっていますので、費用を抑えたい人にはあまり向かないかと。

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商品名 | DIVER |
おすすめ度 | |
Gutenberg対応 | 対応 |
オリジナルブロックの数 | 11コ |
サポート | あり |
価格 | ¥17,980(税込み) |
STORK19

4つ目のテーマは「STORK19」です。
STORK19の特徴としては、安くGutenberg対応テーマを使えることです。
その点STORK19は「¥11,000(税込み)」で購入できますので、テーマにかける費用を抑えることができます。
SWELL | ¥17,600(税込み) |
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AFFINGER6 | ¥14,800(税込み) |
DIVER | ¥17,980(税込み) |
STORK19 | ¥11,000(税込み) |
ちなみに、費用が安いからといってテーマの品質が低いわけではありません。
他のテーマと同じようにGutenbergは使いやすく作られていますのでご安心ください。

ただ1つ注意点なのですが、STORK19は1テーマ1サイトにしか使えません。なので、1度の購入で複数のサイトには適用できないので注意しましょう。
STORK19はカジュアルでいておしゃれなデザインをしていますので、ブログのようにラフなサイトにピッタリですよ。

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商品名 | STORK19 |
おすすめ度 | |
Gutenberg対応 | 対応 |
オリジナルブロックの数 | 9コ |
サポート | 30日間のメールサポートあり |
価格 | ¥11,000(税込み) |
Snow Monkey

Gutenberg対応のおすすめテーマ5つ目は「Snow Monkey」です。
Snow MonkeyもSwellと同様に、完全ブロックエディター対応のWordPressテーマになります。
Snow Monkeyの特徴は、主に下記の2つです。
- 追加できるブロックの数
- テーマのカスタマイズ性
追加できるブロックの数は全部で39種類あり、どれも使い勝手がよくサイトのデザインを大幅に広げられます。
また、テーマ自体がシンプルに設計されていますので、自分でコードを編集したい人にとってもおすすめのテーマですよ。
Snow Monkeyはシンプルなデザインをしていますので、ブログやアフィリエイトサイトのように文章メインのサイトにおすすめです。
逆にコーポレートサイトのようにデザイン性を重視するサイトにはあまりおすすめできません。

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商品名 | Snow Monkey |
おすすめ度 | |
Gutenberg対応 | 完全対応 |
オリジナルブロックの数 | 39コ(プラグイン必須) |
サポート | サブスクリプション継続中はあり |
価格 | ¥16,500(税込み) |
SANGO

Gutenberg対応のおすすめテーマ6つ目は「SANGO」です。
SANGOもGutenberg完全対応のテーマでして、Gutenbergが使いやすく作られています。
SANGOではGutenbergを使って自分なりのトップページを作ることが可能です。
具体的には固定ページでオリジナルのトップページを作って、それをトップページに設定するような感じになります。
SANGOの特徴は、なんといってもデザインのポップさです。
SANGOのトップページを見ればわかると思いますが、全体的に優しさを帯びたようなデザインをしています。そのため、男女問わず支持されるサイトを作れるはずです。
ボックスデザインは30種類以上、箇条書きのデザインも20種類以上用意されていますので、自分のサイトに合ったデザインを適用できます。
SANGOのデメリットとしては、デザインが特徴的であるがゆえにSANGOを使っているほかのサイトとデザインが少し似てしまうことです。
「デザインはほかのサイトと完全に差別化したい!」という方には、あまりおすすめではないですね。

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商品名 | SANGO |
おすすめ度 | |
Gutenberg対応 | 完全対応 |
オリジナルブロックの数 | 21コ |
サポート | SANGOが原因のバグのみ対応(サポートフォーラムはあり) |
価格 | ¥11,000(税込み) |
Cocoon

Gutenberg対応のおすすめテーマ7つ目は「Cocoon」です。
CocoonはGutenberg対応というだけでなく、オリジナルブロックが20コも用意されています。
したがって、便利なブロックもすべて無料で使うことができます。

Cocoonはテーマ全体のクオリティもかなり高いです。
Cocoonの特徴は下記のとおりです。
- SEOに強い
- レイアウトの変更が自由
- カスタマイズ性が高い
- デザインがシンプルでおしゃれ

Cocoonはシンプルなデザインをしていますので、ブログのように文章メインのサイトにおすすめのテーマですよ。

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商品名 | Cocoon |
おすすめ度 | |
Gutenberg対応 | 対応 |
オリジナルブロックの数 | 20コ |
サポート | 個別サポートはセキュリティ面に関する質問以外はなし(サポートフォーラムはあり) |
価格 | 無料 |
yStandard

Gutenberg対応のおすすめテーマ8つ目は「yStandard」です。
yStandardは通常のテーマとは異なり「カスタマイズありきのWordPressテーマ」というコンセプトです。

その点、yStandardは最初からブロックエディター対応テーマとして作られていますので、ブロックエディターに対応させる手間が省けます。
このことから、yStandardは下記の特徴に当てはまる人におすすめです。
- テーマを自分でカスタマイズしたい
- Gutenbergを使いたい
なお、yStandardはそのまま使ってもスタイリッシュでおしゃれなサイトができあがります。
余計なものを一切省いたデザインにしたい場合には、yStandardをそのまま使うのもおすすめですよ。

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商品名 | yStandard |
Gutenberg対応 | 対応 |
おすすめ度 | |
オリジナルブロックの数 | y Standard Blocksを導入すれば10コ。また「y Standard Toolbox」という有料プラグインを購入すれば+5コ |
サポート | 個別は有料(サポートフォーラムはあり) |
価格 | 無料 |
Gutenberg対応のおすすめWordPressテーマ比較早見表

これまでに紹介したGutenberg対応テーマを比較しやすいように、1つの表にまとめました。
よければそれぞれのテーマを比較してみてください。
商品画像 | ![]() |
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商品名 | SWELL | AFFINGER6 | DIVER | STORK19 | Snow Monkey | SANGO | Cocoon | yStandard |
おすすめ度 | ||||||||
特徴 | Gutenbergがとにかく使いやすい。そして、テーマ全体の品質も高い | Gutenbergの操作性が高い。かつ、SEOに強い | ブロックのカスタマイズ性が高い。サポートが充実 | エディターの操作性が高い。そして、コスパも良い | 39コのオリジナルブロックとテーマのカスタマイズ性が高い | トップページを自作可能。デザインがポップ | 無料テーマの中では文句なしのクオリティ。オリジナルブロックも20コ用意 | カスタマイズありきのWordPressテーマ。そのまま使ってもおしゃれ |
Gutenberg対応 | 完全対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 完全対応 | 完全対応 | 対応 | 対応 |
オリジナルブロックの数 | 14コ | 9コ | 11コ | 9コ | 39コ | 21コ | 20コ | 10コ |
デザイン | 大人っぽくおしゃれ | シャープでかっこよさげ | スタイリッシュで大人っぽい雰囲気 | カジュアルでいておしゃれ | かなりシンプル | ポップで優しい | 余計なものがなくシンプル | スタイリッシュ |
サポート | 30日間メールサポートあり | なし | あり | あり | サブスクリプション継続中はあり | SANGOが原因のバグのみ対応(サポートフォーラムはあり) | 個別サポートはセキュリティ面に関する質問以外はなし(サポートフォーラムはあり) | 個別サポートは有料(サポートフォーラムはあり) |
価格 | ¥17,600(税込み) | ¥14,800(税込み) | ¥17,980(税込み) | ¥11,000(税込み) | ¥16,500(税込み) | ¥11,000(税込み) | 無料 | 無料 |
公式サイト |
Gutenberg対応のWordPressテーマを選ぶ時のポイント

Gutenberg対応のWordPressテーマを選ぶ時のポイントは、下記の3つです。
- Gutenberg(ブロックエディター)の操作性
- 追加できるブロックの数
- アップデートの頻度
それぞれのポイントについて紹介していきますね。
Gutenberg(ブロックエディター)の操作性
Gutenberg対応のWordPressテーマを選ぶ時のポイント1つ目は、Gutenbergの操作性です。
しかし、Gutenbergではそれぞれのテーマごとにエディターの使いやすさが異なるため、ブロックエディターの操作性はテーマ選びで重要な比較項目になります。

とはいえ、Gutenbergの操作性は実際に使ってみなければわかりません。
この問題を解消するために無料体験を実施しているテーマもありますので、気になるテーマが無料体験できる場合には実際に使ってみるのがおすすめですね。
オリジナルブロックの数
Gutenberg対応のWordPressテーマを選ぶ時のポイント2つ目は、オリジナルブロックの数です。
Gutenberg対応のテーマでは、標準のブロックエディターには用意されていないオリジナルブロックを使えるテーマがほとんどです。
テーマに用意されているオリジナルブロックの例は、下記の通り。
- アコーディオンメニューを設置するためのブロック
- 吹き出しを作成するためのブロック
- CTA(ボタン)を設置するためのブロック
- 星評価を実装するためのブロック
- スライダーを実装するためのブロック

用意されているオリジナルブロックはテーマによって異なりますので、テーマを導入する前に追加できるオリジナルブロックを把握しておくことをおすすめします。
おすすめのブロック追加系プラグインは Gutenbergが使いやすくなるおすすめプラグイン10選【ブロック拡張系】で紹介してますので、よければ読んでみてください。
アップデートの頻度
Gutenberg対応のWordPressテーマを選ぶ時のポイント3つ目は、アップデートの頻度です。
Gutenbergはまだまだ発展途上のエディターですので、WordPressのアップデートがあると機能の一部が変更されることが多いです。
Gutenbergに変更があればもちろんテーマも最新のバージョンに合わせていかなければすべての機能を使えませんので、テーマのアップデート頻度もテーマの品質に関わってきます。
このように定期的なアップデートがされていれば、常に最新のGutenbergを使いこなせるようになりますね。
テーマのアップデートに関する情報は、テーマが販売されている公式サイトを見ればわかるはずです。
Gutenberg対応テーマを購入する際は、定期的にテーマのアップデートがあるのかも確認してみるといいですよ。
Gutenberg対応のテーマを使ってWordPressを使いこなそう!

これで、Gutenberg対応のおすすめテーマの紹介は終わりです。
現在Gutenbergをメインエディターとして使っている。もしくは、これからGutenbergをメインエディターとして使っていく場合には、ぜひGutenberg対応テーマを導入してみてください。
当ブログでは、Gutenbergのブロック拡張系プラグインを10コ紹介しています。

Gutenberg対応のテーマを導入した後は、ブロック拡張系のプラグインも一緒にインストールしてしまいましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。